敷ふとん 掛ふとん ふとんセット 製綿 和ふとん 夜着丹前 その他

巻綿といいます。
素材は綿100%
1本が185gとなっています。
用途として丹前綿などの衣料用として
最適です。
特殊な用途として
出産時の下敷き用としても
利用されています。
巻綿のラベルです。
ダルマックスの製綿ラベルについては
看板の製綿ラベルで紹介しています。
巻綿の生産工程は
始めにトップカードにラップ状にした
原綿を装填します。
トップカードはだるまわたを製造する
カードと同じ仕組みで
シリンダーの上部にカードが
載っています。
フライコームから出てきたわたは
回転ドラムに巻かれます。
設定した回数ドラムが回転しますと
カッターがわたをちぎります。
それを竹棒で器用に
掴み上げます。
秤に載せて重量を確認します。
竹棒で掴んだわたを
巻き取り用の紙の上に載せます。
わたを紙で巻きます。
わたを巻いた巻き取り用の筒を
輪転機に載せます。
輪転機にかけられて
わたが適度の固さに延べ広げられます。
輪転機で延べ広げられたわたは
巻き取り用の紙を広げ
板で折りたたみます。
板で折りたたんだ、巻綿の状態です。
筒状のビニールに包むために
まず、竹棒でわたを
くるみます。
原始的な装填機でわたを
ビニール袋にくるみます。
1本185gの巻綿を20本ずつ
袋に入れていきます。